痛風の痛みが出やすい部分

痛風の痛みが出やすい部分

痛風

尿酸が結晶化したものによって痛風が起こります。これは、結石の前兆とも言われています。
痛風になると、激しい痛みが伴います。初期段階から、ツライ痛みがあらわれます。

 

痛みが出やすいのが、足です。
足の中でも、”親指の付け根”に激しい痛みが出やすいとされています。
痛風の方のおよそ7割以上が、親指の付け根に不快な症状が出ます。
そして、足の甲やくるぶし、アキレス腱、ひざなどにも移動するように痛みが出ることがあります。
また、足に限らず、関節系に出やすいのが特徴です。
手首やひじ、ゆびにも痛みがあらわれることがあります。
とても激しい痛みがあらわれるので、日常生活に影響をおよぼすことがあります。

 

また、痛風の痛みの症状は発作的に起こるもので、一時的でおさまります。
個人差はありますが、大体1週間から10日ほどで痛みの症状が解消されます。
そのため、痛風とは思わず、そのとき治療をしないまま放置してしまう方が多いという現状があります。
しかし放置していいことなど一切ありません。発作尾を繰り返すうちに、症状も段々と激しくなっていき、重症化する例もあります。

 

激しい痛みに市販薬は効く?

 

関節などに痛みを感じたとき、冷湿布や温湿布を遣いますが、痛風に関しては心臓より高い位置に保つようにして冷やすのが理想的です。そして、安静にしてください。
逆に温めてしまうのはよくありません。

 

また、痛みどめの薬が市販薬であります。
鎮痛成分が含まれている薬は、確かに痛み止め効果があります。しかし、成分によっては逆に悪化させることもあります。
「アスピリン」という成分には注意してください。この成分は尿酸の排出機能を低下させる作用によって尿酸値を高めることがあります。

 

この他の痛みどめなら効くということでもありません。一時的に痛みを抑えられても、根本から改善することはできません。あくまで鎮静剤に過ぎないのです。
また、痛みどめを多用していると、徐々に体も慣れてしまい、効き目が薄れてしまいます。

 

痛風の痛みの症状が出たら、その場しのぎの処置ではなく、生活習慣を見直して根本から改善していくことをおすすめします。
食生活ではプリン体が少ないものを食べるようにし、そして痛風に有効な成分が使われているサプリメントを活用してみましょう。
症状がツライときには我慢せずに、お医者さんに相談してください。